Last Updated on 2023年12月28日 by カメさん
看護研究のために書籍を買い漁っているカメさん(@49_kame)です。
今回は看護研究で実際に統計解析を行う時に便利な本を紹介するよ。勉強のためでもおすすめです。
※この記事では「おすすめ度」「難易度」を★で表現しています。
おすすめ1:医療統計解析使いこなし実践ガイド〜臨床研究で迷わないQ&A
おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★・・・
筆者が統計解析の際に重宝している書籍だよ。
おすすめ2:メディカルスタッフのためのひと目で選ぶ統計手法〜「目的」と「データの種類」で簡単検索! 適した手法が76の事例から見つかる、結果がまとめられる
おすすめ度 ★★★・・
難易度 ★★★・・
カメおすすめ1の書籍と内容は似ているよ。入門書を探しているのであればどちらでも大丈夫だよ!
おすすめ3:JMPによる医療系データ分析 第2版 ─統計の基礎から実験計画・アンケート調査まで
おすすめ度 ★★★★・
難易度 ★★★★・
おすすめ4:SPSSで学ぶ医療系データ解析 第2版
おすすめ度 ★★★★・
難易度 ★★★★・
おすすめ5:医療系研究論文の読み方・まとめ方 論文のPECOから正しい統計的判断まで
おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★★・・
まとめ
今回は統計解析についての実践知識を学べる書籍を紹介しました。
統計は段階的な学びも重要と言われます。しかし、今回紹介した書籍で医療統計の全体像を把握してから、基礎的な内容を学ぶことも効率的だと思います。
統計は実践が大切です。書籍で学んだ知識で早速研究に取り掛かりましょう。
自分でデータセットの例を作って解析するのも面白いからおすすめだよ。
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