Last Updated on 2022年4月17日 by カメさん
看護研究のために書籍を買い漁っているカメさん(@49_kame)です。
今回は論文を読む際におすすめの書籍を紹介するよ!
論文を読む上で、論文の構成を理解することも重要ですがクリティークの視点で客観的に読むことも重要です。
そのためクリティークに関する書籍も合わせて紹介します。
※この記事では「おすすめ度」「難易度」を★で表現しています。
おすすめ1:医療系研究論文の読み方・まとめ方
おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★★・・
おすすめ2:僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない。〜論文をどう読んでどう考えるか
おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★★★・
おすすめ3:よくわかる看護研究論文のクリティーク 第2版: 研究手法別のチェックシートで学ぶ (essentials of EBP)
おすすめ度 ★★★★・
難易度 ★★・・・
おすすめ4:いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 1巻~3巻
これは医療統計の理解を深めることを目的にした書籍のシリーズです。しかし、統計的な内容だけでなく、論文のデータ、結果の解釈、論文の質の評価のポイントなど、論文を読むための必須知識をまんべんなく学ぶことができます。
このブログの「【看護研究で悩んでる?】統計解析(基礎)が学べる5冊を紹介!」でも紹介したよ!
いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第1巻 まずは統計アレルギーを克服しよう!
おすすめ度 ★★★★・
難易度 ★★★・・
いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第2巻 結果の解釈ができるようになろう!
おすすめ度 ★★★★・
難易度 ★★★★・
いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第3巻 研究の質を評価できるようになろう!
おすすめ度 ★★★★・
難易度 ★★★★★
まとめ
研究のために論文を読む人も、EBMとして論文を読む人も、押さえるべきポイントは同じです。
客観的に論文を読み、批判的吟味を行うことです。そのためには論文を読むための適切な知識が必要になります。
書籍で学び、効率的に論文を読む力を高めよう!
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